肌断食が流行ってますが、途中でカサカサしたり悩みがひどくなる時期が一時的にあります。

肌の乾燥がひどくなったり、ボロボロになったりすると、「この状態っていつまで続くの?」って不安になるでしょう。
カサカサした状態が続くのは早ければ数日、遅いと1年近く、と個人差が・・・・・数日ならいいいけど何年も続くとヤバイです。
個人差と言っても、年齢やそれまでの間違ったスキンケアや甘やかしなどによって違ってくるものです。
実は私も普段のスキンケアをやめる肌の断食に挑戦してみました。
私がアラフィフの時にチャレンジしたときも、まさにカサカサがひどくなり一時ボロボロで皮剥けしたことがあります。
チャレンジした理由はアラフィフになって急にお肌の悩みが増えてきたから。
当時ネットでみた肌断食、が良さそうと思い美肌を目指してやってみました。
・・・・ですが効果があるどころか以前よりシワが増えた気がするし何より肌がカサカサになってきて粉を吹く寸前の状態になって不安になった時期があります。
肌断食のカサカサっていつまで?
肌を必要以上に保護してきたり甘やかしていたら反動が大きくカサカサや粉吹きが出ることがあると聞いたのですが、私の場合はこれまでそれほど念入にスキンケアをせず洗顔のあとは化粧水のみでした。
でも洗顔に関しては知識がなかったのでゴシゴシこすったりピーリングをやり過ぎになったことがありますね。
甘やかしてはいないので、他の人のように反動は出ないだろうと安易に考えてスタートしたのが悪かったのかもしれません。
ちなみにカサカサがひどくなって粉吹きや皮剥けしたのは11月の終わりです。
スタートしたのは1か月半前の10月の中旬でした。
もしかしたら季節的なものも影響してるのかも、と思い調べてみると肌断食を始めるのは湿度が高い季節の方が良いということがわかりました。
秋は空気が乾燥し始める時期なので初めての肌断食には不向きだそうです。

スタートして1週間はやはりゴワゴワになって突っ張るような好転反応と言われる時期がありました。それが落ち着いてきて良い状態に近づいてたんですが・・・・。
だんだんすっぴんがきれいになってきた矢先だったのですが、肌寒くなってから急に細かいシワのようなものが出てきてしぼみが気になるようになりました。空気の乾燥がひどくなったからでしょう。
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肌断食の失敗?そんなときに頼った皮膚科
一度良くなってきた肌がまた悪い状態になってきたので肌断食の失敗かもしれません。やっぱりスタートしたのが乾燥する季節に入ってからだったのが失敗の大きな理由の一つですね。
失敗かも・・・・と思って皮膚科に行ったのは理由があります。

それは子供から「肌がボロボロで見てられない。そんな顔で外を歩かないで!」と怒ったように言われたからです。
思春期の子供にとっては汚肌の母親って恥ずかしいもの。
スタートした時期も悪かったし、今回はストップして皮膚科で塗る薬をもらおう、と思いました。
結局、皮膚科でもらった塗り薬でひどいカサカサと皮剥けは数日で落ち着いたのです。その時にドクターからもらったアドバイスはカサカサが治った後もスキンケアで保湿をちゃんとやるようにでした。
カサカサや粉吹きがずっと続くときは我慢せずに皮膚科に行った方がいいですね。
自己流でやる肌の断食はやり方を間違ってることがあるからです。
実は肌断食中でも使えるスキンケアがあることを後で知りました。
さっそく温かい季節のなったので、懲りずに肌断食に再度チャレンジすることに。今度はカサカサを防止するスキンケアをちゃんと準備してスタート!
肌断食中に使えるスキンケア
肌質によっては乾燥しやすい季節になるとさすがの肌断食でも化粧水やワセリンをプラスしたほうがいいそうです。
そこで肌断食中でも使える余分なものが入ってないスキンケアを使ってみました。
カサカサや肌あれがどうしても我慢できない時に使える「キヨウキオラ」というスキンケアと純度の高いワセリンです。
美容成分などの余分なものは一切入ってない弱酸性の水100%と窒素だけが原料のローションと高純度のワセリンクリームの2点だけのシンプルケアです。
キヨウキオラは赤ちゃんでも使えるほどの無添加。
本当に良いものなのか購入前にアットコスメでしっかりと口コミを調べましたよ。キヨウキオラのローションはアットコスメで7点満点中7点という満点評価を獲得してます。
260件以上の投稿数でこの評価なのです。
肌断食で乾燥がひどい時でもワセリンは使ってもいいものです。キヨウキオラのローションも水が原料なので肌を甘やかす化粧品とは言えません。
キヨウキオラのローションで肌を湿らせた後にクリームを塗っておくとしっとりして乾燥からくるかゆみやカサカサが和らぎます。
なんとなく小じわも目立ちにくくなるし。
肌断食中だけでなく普段のスキンケアにも使えます。アトピー肌さんも使えるスキンケアです。
お値段も手ごろなので継続もしやすかったですよ。
キヨラキオラのお試し
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肌断食スキンケア【KYOKIORAトライアル】
カサカサや乾燥がひどい時はキヨラキオラのワセリンとローションを使いながら落ち着いてきたのはスタートして2か月が過ぎたころです。
衰えていたターンオーバーが正常に近づくには最低でも1カ月はかかるもので、私の肌が一時的に良い状態になったのもスタートして丁度1カ月たったころでした。
それまで頻繁に自己流ピーリングをしていたので気が付かないうちに表皮が薄くなっていたのだと思います。
薄くなっていた表皮が何もしなくなったおかげで正常な状態に戻ったのですが、まだ本調子というわけではなかったのでしょう。
スタートして1か月するとガサガサに。今度は無理をせずにキヨラキオラを使ったおかげでだんだん落ち着き肌が生まれ変わってきました。
肌断食の途中で出る症状を知っておきたい
オフスキンケアをしてる途中で出るといわれる症状についてあらかじめ知っておきたいので調べて分かったことをまとめておきます。
以上は肌だんじきをしてる途中で起きた症状です。人それぞれ症状も出る時期も違いますね。仕事などをしてる場合は困るような症状ですね。対策としてはどんなことが良いのか見てみました。
乾燥や皮むけ、粉吹きが起こった時の対策
肌断食をスタートして、どうしても我慢ができない乾燥や肌あれを感じた場合の対策ですが、弱酸性の純水やワセリンを塗ることです。弱酸性の純水やワセリンだけは断食中でも使っていいものです。
とくにスタートした時期が秋や冬などの乾燥しやすい季節だと乾燥がひどくなりバリア機能が低下しやすくなります。
バリア機能が低下すると刺激などに敏感に反応するのでワセリンで守ってあげるのです。
ワセリンなら何でもいいかというと、そうではありません。なるべく高品質で純粋なものを選ぶことが大事なポイント。
途中のつらい時期を乗り越えたらどうなる?
オフスキンケアをしてる途中に乾燥がひどくなったりかゆみ、赤み、湿疹、皮剥けなどのつらい症状が出る時があります。そんな時はもうやめてしまおう、と思ってしまいますよね。
でもここを乗り越えたら・・・・・という期待も捨てられません。
そこで肌の断食をしてどんな結果になるのか体験者の感想をまとめてみました。
途中のつらい時期を乗り越えると良い状態が待ってると思えば我慢もできますね。
でも肌の断食には向き不向きがあるので誰でも良いかになるとは限りません。長く悪い状態が続くようなら思い切って専門家にみてもらう勇気も必要です。
紫外線防止はした方がいいので日焼け止めを塗りますが水だけでは落とすことができませんよね。
セッケンで落とす必要があるので石鹸も使わない方法って案外続けるのが難しいものです。
肌断食を3年近く頑張って継続中の知り合いがいるのですが最初の2.3か月は私と同じように肌がカサカサになり、それを過ぎると今度は脂漏性皮膚炎になったりほうれい線がくっきりしたりと挫折しそうになったことがあるそうです。
でも我慢して1年ほど継続すると、気になってた毛穴や深くなってたほうれい線が目立ちにくくなったということ。
さらに続けると肌にハリが出てワントーン明るくなってきたので、続けることで納得できる段階になったのです。
もし途中で挫折していたら失敗したと言ってるでしょう。
いくらきれいになったと言っても10代や20代のころの肌に戻れるのではなく同じ年代のヒトの肌よりもきれいだったり若く見えるということです。
その知人は若いころから日焼け止めを始め良いと言われる化粧品をかたっぱしから買ってこれでもかというくらい念入に過剰なスキンケアをしてきた人です。だから肌断食があってたのかもしれませんね。
過剰なスキンケアをしてなかった場合には一気にスキンケアをやめると反動がひどくてえらいことになる場合があります。
肌断食についてちゃんと説明している本には一気にスキンケアをやめるのではなく、少しずつ徐々にやめて行った方が肌がびっくりせず反動も少ないということが書いてあります。
何事もちゃんとしたやり方を守るのが結果を出すコツかもしれません。
ファンデーションや日焼け止めも一気にやめるのではなくクレンジングをつかわなくていいものに変えて少しずつやめていく方法がやりやすいでしょう。
肌断食で失敗する人の多くが一気にスキンケアも日焼け止め、ファデ―ションをやめてしまい反動がひどくて自分には合わなかった=失敗って思い込んでる可能性があります。自分流でやらずに正しいやり方をしないといけませんね。
石鹸で落せるUVカットファンデーション
お肌の断食をしてる間、ずっと家の中に引きこもるわけにはいきません。
仕事やお買い物など外出しなければいけないものです。そんなときに日焼け止めもメイクもなしは逆に肌に悪いでしょう。
特に紫外線を直接浴びるとシワや乾燥、たるみの原因になりますから日焼け止めは必須。
でも石鹸で落せるもの、となると案外少ないかもしれませんね。
そんな時に役立つのがUVカットができて石鹸で落せるミネラルファンデーションです。
たとえばヤーマンのオンリーミネラリ薬用ホワイトニングファンデーション。
オンリーミネラルファンデはSPF50+/PA+++の日焼け止め機能もあるので紫外線から断食中の肌をまもってくれます。
しかも薬用ですし一つでで下地、コンシーラー、ファンデーション、パウダー、日焼け止めの6つの働きをしてくれるので時短。ブライトニング成分も入ってます。
カサツキが気になるならヴァントルテのシルクパウダーファンデーション
シルクのようにキメ細かくてしっとりしてるので粉っぽくなりがちなカサカサ肌も落ちつくでしょう。10個の無添加なので敏感になってる時でも使えます。
肌断食は乾燥肌でもやってもいい?
もともと乾燥肌の場合はやってもいいものでしょうか?
乾燥肌を改善しようと思ってスタートしたけど一時的に乾燥がひどくなってガサガサしたり痒みがでたり粉を吹いた肌を見ると「やらなきゃよかった・・・」なんて後悔するまえに乾燥肌でもできる肌断食のやり方を把握しておきましょう。
肌がガサガサになったりするのは乾燥肌ではなく普通肌でも起こる可能性が高い一時的な反応です。
その日の持って肌の生まれ変わりの期間に応じてカサカサの期間がどれだけ続くか個人差はあるでしょう。あまりにも長く続く場合はもともと角質層が弱い傾向があるので無理しないほうがいいそうです。
アトピー肌も肌のセラミドを生成する働きが弱いので肌断食には不向きと言われます。
乾燥する場合は純度の高い高級なワセリンを塗ってバリア機能を補ってあげたほうがいいでしょう。
でもたくさん塗ると逆効果なので極薄く塗るのがポイントです。ワセリンがダメならホホバオイルが代用になります。
乾燥肌の場合は夏など湿度が高い時や汗をかくときにスタートするほうが乾燥が少ないのでやりやすいでしょう。
それでも夏場はそれほど感じなかった肌の乾燥も秋の風を感じるころになると乾きを感じる場合が出てきます。
そんなときの対策はやはりワセリンです。特に痒みや赤みがひどい場合は炎症を起こしてる場合があるので放置したり我慢せずワセリンやホホバオイルでケアしましょう。
対応しても乾燥が良くならないどころか日々悪化してボロボロになった場合は無理して続けず思い切ってやめた方がいいかもしれません。
肌断食がいいからといっても100%の人に効果があるということはないからです。
肌の状態はスキンケアだけのせいじゃない
肌の乾燥や肌あれ、ニキビ、シミなどの原因はスキンケアだけのせいでない場合があります。例えば過度のストレス、睡眠不足、栄養不足、紫外線ダメージなどもあります。
特に紫外線は皮膚の乾燥や老化、シミの原因のになるものですよね。
肌断食を続けることで困るのが紫外線対策です。
正式な肌の断食は何もつけないこと、クレンジングやせっけん洗顔もしないことです。でも紫外線防止するには日焼け止めが欠かせません。
たとえファンデーションを塗らなくても日焼け止めは塗った方がいい、でも日焼け止めは水洗顔だけでは落とせないので、どうしてもクレンジングや石鹸で落とすことが必要になりますね。
仕事の内容ではメイクが必須という場合や紫外線対策で日焼け止めを塗ってもできるのが夜だけや休みの日だけのプチ断食です。
夜は基本的に外出しても紫外線を極端に浴びることがないので日焼け止めは不要になります。
やり方はとても簡単です。日中のメイクや日焼け止めをクレンジングや洗顔で落としたらその後は何もつけずに過ごすということ。
次の日は仕事が休みで外出もしないという日の前夜はこの夜だけの肌の断食をやり外出しない休日は朝、水洗顔のあとないもの付けずメイクもしないというやり方です。
乾燥肌の場合は一気に肌の断食を始めるより、スキンケアを少しずつ少なくしたり夜だけからスタートしたほうが負担が少ないでしょう。乾燥がひどくなった場合は無理せずに少量の保湿は良いですね。
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肌断食でおこる乾燥や皮剥け対策
もともと乾燥しがちな肌質の場合、洗顔のあと何もつけなかったり最低限のスキンケアで済ませるのはとても不安ですよね。
もともと肌が持っている力を働かせるために、今までやってたスキンケアを一時的にお休みするのですが途中で乾燥やガサガサになったときの対策があったらいいですね。
オフスキンケアをしてる途中経過はどんな状態になるのか、実際に体験した人の感想をみたところ、
ガサガサなどの乾燥や皮むけは一過性の症状ということです。
ここを我慢していけばだんだん肌本来の生まれ変わりの力が戻ってきてくれるのですが、症状が良くなる時期については個人差があっていつまでに、とは言えません。
またすべての人が必ずがさがさになったり皮向けするわけではないみたいですね。
